何かあるとすぐに逃げるクセがついてしまった
子供の頃はそんなことなかったら、大人になったら、何かあるとすぐに逃げたくなるクセがついてしまった。
おそらく、道はいくらでもあるということに気づいたんですね。
子供の頃は、嫌だから学校をやめるとか、クラスでちょっといじめられたから、もうやっていけないとか思わなかったと思うのです。
なんとか解決策を必死に考えて、修正しようとしたはずです。
しかし、大人になったらどうでしょう。
嫌なことがあると、すぐに、別の道を考えてしまうのです。
道は一つじゃないってことに気づいたのです。
必死に解決策を考えるよりも、新たな道を考えたほうが、気持的に楽だと思ってしまうのです。
人生経験を積む中で器用になってしまったのですね。
もう一度、子供の頃の気持ちに戻って、今の場所で何かあっても、じっくり考えて解決策を導くようなねばり強さを持たないといけないですね。